山口晃
やまぐちあきら

プロフィール

山口晃  やまぐちあきら
画家

画家

⽇本の伝統的絵画の様式を⽤い、油絵という技法を使って描かれる作⾵が特徴。都市⿃瞰図・合戦図などの絵画のみならず⽴体、漫画、インスタレーションなど表現⽅法は多岐にわたる。近年の個展に、12年「望郷TOKIORE(I)MIX」(銀座メゾンエルメス フォーラム、東京)、15年「⼭⼝晃展 前に下がる 下を仰ぐ」(⽔⼾芸術館現代美術ギャラリー、茨城)、18年「Resonating Surfaces」(大和日英基金ジャパンハウスギャラリー、ロンドン)、21年「山口晃 -ちこちこ小間ごと-」(ZENBI-鍵善良房-、京都)等。成⽥国際空港のパブリックアート、富⼠⼭世界遺産センターシンボル絵画を⼿がける⼀⽅、新聞⼩説や書籍の挿画・装画など幅広い制作活動を展開。19年のNHK⼤河ドラマ「いだてん 〜東京オリムピック噺〜」のオープニングタイトルバック画を担当する。東京2020パラリンピック公式アートポスターを制作。また⽉刊「モーニング・ツー」にて「趣都」を連載中。

手がけたパブリックアート

経歴

1969
東京都⽣まれ、群⾺県桐⽣市に育つ
1994
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1996
東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了
2001
第4回岡本太郎記念現代芸術大賞 優秀賞受賞
2013
『ヘンな日本美術史』(祥伝社)にて第12回小林秀雄賞受賞
2017
桐⽣市初の藝術⼤使に就任
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