佐藤忠良
さとうちゅうりょう

プロフィール

佐藤忠良 　さとうちゅうりょう
彫刻家

彫刻家

1912年宮城県生まれ。新制作協会彫刻部創立会員。日常の中で見られる「人間の美」を追求し、生命力あふれる具象作品を多く手がける。1981年パリの国立ロダン美術館で日本人初の個展を開催。「職人には勲章はいらない」と語り、文化功労者や文化勲章も辞退した。東京造形大学名誉教授。