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作品紹介
煌めく希望、KEIKYU
陶板レリーフ「煌めく希望、KEIKYU」 原画・監修:絹谷幸二
京急空港線 羽田空港第3ターミナル駅 地下2階 上りホーム壁面 2024年10月完成
絹谷幸二画家日本の玄関口、羽田で世界から皆様をお迎えし、直結する京急線。
皆様の旅を明るく照らす太陽とともに、相模湾の向こうに見る富士山は、日本人のおもてなしの心の象徴として、また、京急線沿線の様々な魅力を、旅が始まる楽しさ、期待感に想いを馳せて描きました。
日本を訪れる方々が、多くの日本の魅力に触れ、その旅路が心躍るものになれば幸いです。
京浜急行電鉄株式会社 取締役社長
川俣幸宏
このたびは、当社空港線羽田空港第3ターミナル駅に日本を代表する洋画家であります絹谷幸二先生の原画・監修による陶板レリーフ『煌めく希望、KEIKYU』が設置されることになりました。
絹谷先生をはじめ、この作品の製作・設置にご尽力いただきました関係者の皆さまに心から感謝申しあげます。
羽田空港第3ターミナル駅は、国際線のターミナルに直結し、多くの訪日外国人の方がご利用されます。
本作品では、日本各地へ出発するお客さまの期待感に溢れる気持ちと、温かく迎える日本人のおもてなしの心を、絹谷先生の巧みな技法で、迫力ある太陽と富士山で表現していただきました。
さらに、京急沿線を代表する風景であります「京急創業の地 川崎大師」「三浦の早春を彩る河津桜」「日本ヨット発祥の地 葉山」を色鮮やかに紹介していただき、大変嬉しく感じております。
この作品が、羽田空港の新しいシンボルとして末永く愛され、親しんでいただけるものとなることを願っております。
公益財団法人日本交通文化協会 理事長
滝久雄
京浜急行の羽田空港第3ターミナル駅に洋画家の大家、絹谷幸二先生の原画・監修による陶板レリーフ作品『煌めく希望、KEIKYU』が完成しました。絹谷先生に篤く御礼申し上げると共に、完成を心からお喜びいたします。
羽田空港の第3ターミナルは国際線ターミナルに直結し、作品が設置された上りホーム(品川、横浜方面)は、インバウンドで来られた外国人の方々を空港外で最初にお迎えする場所です。その時、目に飛び込んでくるのがこの作品です。空を飛び交う旅客機が表す羽田空港の賑わい、富士山や咲き誇る河津桜、東京湾やヨットが浮かぶ葉山の海、厄除けとして知られる川崎大師など、京浜急行の沿線の魅力溢れる風物や観光地が旅情を誘います。
絹谷先生の原画を陶板レリーフに仕上げた「クレアーレ熱海ゆがわら工房」(熱海市)が苦労したのが、原画の赤、黄、オレンジなどの色をどう出すかでした。先生からも「色の鮮やかさが大事です」と注文がありました。担当者は釉薬の調合、施釉をした陶板の焼成温度など技術とノウハウを注ぎ込み、一発で先生からOKをもらいました。先生と工房の協働はこれが6作品目となりました。
私は1972年から「公共空間を居心地のいい場所に」と、全国にパブリックアートを設置し、これが560作品目となります。多くの方の目が触れる格好の場所をご提供いただいた京浜急行電鉄株式会社様、ご協力を賜った関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。
原画・監修 | 絹谷幸二 | 企画 | 日本交通文化協会 |
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場所 | 京急空港線 羽田空港第3ターミナル駅 地下2階 上りホーム壁面 マップ | 製作 | クレアーレ熱海ゆがわら工房 |
設置時期 | 2024年 10月 | ニュース | 京急空港線 羽田空港第3ターミナル駅に陶板レリーフを設置 |
種類 | 陶板レリーフ | ||
サイズ | 縦2.0m × 横7.5m | ||
キーワード | 羽田空港、京急電鉄、飛行機、電車、川崎大師、河津桜、葉山、ヨット、富士山、太陽、東京ベイエリア |
原画・監修 | 絹谷幸二 |
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場所 | 京急空港線 羽田空港第3ターミナル駅 地下2階 上りホーム壁面 マップ |
設置時期 | 2024年10月 |
種類 | 陶板レリーフ |
サイズ | 縦2.0m × 横7.5m |
キーワード | 羽田空港、京急電鉄、飛行機、電車、川崎大師、河津桜、葉山、ヨット、富士山、太陽、東京ベイエリア |
企画 | 日本交通文化協会 |
製作 | クレアーレ熱海ゆがわら工房 |
ニュース | 京急空港線 羽田空港第3ターミナル駅に陶板レリーフを設置 |
ステンドグラス
1990年 3月
大田市場花き部
「フラワー」 (4.2km)
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陶板レリーフ
2012年 2月
大田区総合体育館
「森と海と人の賛歌」 (4.2km)
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