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作品紹介
愛の塔
陶板レリーフ,ステンレス「愛の塔」 原画・監修:平松礼二
愛知大学 名古屋キャンパス エントランス 2012年5月19日完成 原画を見る
平松礼二日本画家愛知大学新名古屋キャンパスの完成を記念、大学と郷土の誇りを主旨としたモニュメントを制作。
三角形の塔は、愛知大学のイニシャルであるAを表わしている。
三面体の一面は「愛の郷」と題し、輝く太陽と日本の象徴である富士山、そして愛知・名古屋の地形と海を描く。
一面は「あいの山河」と題し、中央アルプスから濃尾平野を貫く木曽・長良・揖斐の水系が海に注ぐ、水の恩恵を描く。
一面は「あいの人々」と題し、ここに集う若者たちが限りない未来に向かって飛翔する群像、そして平和を象徴する鳩を描く。
いずれの面も知を愛するふるさとを表現している。
また、愛知大学のこの間の方針でもある、大学、同窓会、後援会の三位一体の姿勢も合せて表現している。
制作素材については現代的なステンレスを支持体とし、ふるさとの特性である陶造形を組みこみ、近代性と伝統性をコラボレーションした。
ステンレスと陶でできたモニュメントのまわりを池で囲み、池にはクロード・モネゆかりの睡蓮を植える。
陶板レリーフ アルミキャスト
1988年 11月
興和紡本社
「つながり」 (2.4km)
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ステンドグラス
2004年 2月
愛知大学 車道キャンパス
「日本の新しい朝の光」 (4.2km)
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