TOP パブリックアート事業 作品紹介 四季
ステンドグラス「四季」 原画・監修:ルイ・フランセン
小山台会館 エントランスロビー 1999年10月完成
建築的な直線を基本とする構図と柔らかな曲線を組合せた線の構成は、11面の連続した細長い開口部の中で少しずつ変化し、また、四季を表す色彩の違いにより、音楽で例えると変奏曲のように構成されています。
この作品は<日本の現代ステンドグラス>を意識して制作されています。デザインやガラス選定においては、作品を通して見える屋外の景色と自然光の雰囲気を屋内に取入れられるように、光の透過率が高く深みのある色をもつフル・アンティーク・グラスの持ち味が活かされるように心がけました。
この同窓会館の落ち着いた建築空間の中で旧友たちと再会し語らう人々は、屋外に見える四季折々の景色や移りゆく時間を感じながらステンドグラス越しの光と色彩を楽しんでいます。
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