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パブリックアート事業 作品紹介 ふれあい
JR東日本 王子駅「ふれあい」
ふれあい
陶板レリーフ
陶板レリーフ「ふれあい」 原画・監修：ルイ・フランセン
JR東日本 王子駅 東西自由通路東側１F 地下鉄南北線階段前 1986年4月完成
制作ノート
壁面からはみ出すかのように流れる石神井川。川は歴史の流れや人々の生活、人間のエネルギーの様なものをイメージしています。水平に伸びてゆく飛鳥山公園の桜、王子の街並み。そして中央にはスケッチブックから切り離し、壁にピンナップされたような絵が置かれ壁画の要となっています。ここには公園を散策する親子が描かれています。
この壁画が設置される場所は半屋外となっていて、力強くスケールの大きな、遠くからでも見栄えする作品としなければなりませんでした。壁全体を陶板で埋めつくさず白い壁面の＜間＞を生かすことで、焼き物の美しさを引き出し、構成をはっきりさせました。
街の歴史と自然、そしてゆったりと生活を営む人々。これらのテーマが巧みに構成された作品となっています。
マップ
この付近のパブリックアート
セラミックアート
1995年 3月
北区 石神井川自然観察コース
「（無題）」 (127m)
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彫刻（ブロンズ）
1995年 3月
北区 石神井川自然観察コース
「ソーラーバード」 (127m)
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