東京駅「天地創造」
てんちそうぞう
ステンドグラス

ステンドグラス「天地創造」 原画・監修:福沢一郎
JR東京駅 ベイロード(京葉線連絡通路)壁面 1972年10月完成

制作ノート

 公益財団法人日本交通文化協会が展開してきたパブリックアート事業の原点となる作品です。1972年、鉄道100年記念事業の一つとして、東京駅に真の芸術作品を展示し、多くの旅客大衆に見ていただこうと、当時の国鉄総裁であった磯崎叡氏に提案したのがきっかけです。それが福沢一郎先生の原画をもとにしたステンドグラス「天地創造」でした。
 磯崎氏は、原画をご覧になり「人類永遠の世界を暗示し、洋々たる国鉄の未来を象徴する感動的な絵ですね。これがステンドグラスに出来るなら毎日数十万の旅客に見ていただける芸術品になると思います。」と語られ、公共芸術に対する深いご理解を示されました。そうして実現したのが本作品です。
 当時は総武快速線への中央通路に設置されていましたが、現在は東京駅丸の内復元事業により京葉線通路側壁に移設されました。

作品データ

原画・監修福沢一郎 企画日本交通文化協会
場所JR東京駅 ベイロード(京葉線連絡通路)壁面 マップ ニュース
設置時期1972年 10月
種類ステンドグラス
サイズ5.0m × 9.0m
キーワード

作品データ

原画・監修福沢一郎
場所JR東京駅 ベイロード(京葉線連絡通路)壁面 マップ
設置時期1972年10月
種類ステンドグラス
サイズ5.0m × 9.0m
キーワード
企画日本交通文化協会
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