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TOP 矢印 ニュース: 「交通総合文化展2022」10月19日~24日にJR上野駅で開催

全国公募の優秀作品展など4つのブースで展示

「鉄道の日*」(10月14日)の関連行事として駅を彩ります

交通総合文化展2022 ポスター
交通総合文化展2022ポスター
交通総合文化展2022ポスター

 今年で69回目を迎える「交通総合文化展2022」が10月19日(水)からJR上野駅で開催されます。
 本展は「鉄道の日*」(10月14日)関連行事として駅を利用する国内外の多くのお客様にご覧いただいており、全国公募の写真・俳句の優秀作品展をはじめ、日本を代表する芸術家の作品展「溯瀧会(さくりょうかい)」、パブリックアート普及活動特別展、招待作家によるパブリックアート作品の4つのブースを設けています。
 芸術の秋、文化の杜・上野で開催される展覧会にぜひ足をお運びください。

◎公募優秀作品展
 公募優秀作品展では鉄道などの公共交通機関、日本の優れた景観や伝統文化、日本の魅力をテーマに全国から公募した写真と俳句の、厳正な審査を経た作品を展示いたします。

◎溯瀧会
 溯瀧会のブースでは文化勲章受章の野見山暁治氏、奥谷博氏、絹谷幸二氏など、日本を代表する23名の芸術家の方々に会派や流派を超えて日本画、洋画、書などの作品を出品いただいており、駅という公共空間で芸術鑑賞を楽しむことができます。

◎パブリックアート普及活動特別展
 1972 年の鉄道開業 100 周年を記念してJR東京駅に設置したパブリックアート作品「天地創造」(ステンドグラス)以来、今年で50周年を迎える当協会の活動とパブリックアート作品をパネルにて紹介します。この他、今年3月に徳島空港に設置したステンドグラス「ZOMEKI – 悠久の二拍子 –」(第550号作品)を実際の1/5サイズでご紹介し、また、パブリックアート設置の意義についてインタビューした作家や有識者のコメントを紹介します。

◎招待作家によるパブリックアート作品展
 パブリックアート普及活動特別展の併設展として、2017年から毎年招待作家によるパブリックアート作品を展示しています。今年は国際瀧冨士美術賞第37期(2016年)受賞者で彫刻作家の小見拓さんを招待作家に迎え、金属の骨組みにステンドグラスを組み合わせた作品「変形態_平面」を展示いたします。

交通総合文化展2021
主 催 :公益財団法人日本交通文化協会・「鉄道の日」実行委員会
開催期間:10月19日(水)~24日(月)
展示時間:午前9時~午後7時
展示場所:JR上野駅 中央改札口外 グランドコンコース特設会場
入場料 :無料

150th logo
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*明治5年(1872年)10月14日新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開業したことを受け、それから122年後の平成6年(1994年)、その誕生と発展を記念し、毎年10月14日を「鉄道の日」と定めました。今年(2022年)は鉄道が開業して150年目となります。

ご来場の皆様へのお願い
~新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、ご理解とご協力をお願いいたします~
◆下記に当てはまる方はご来場をお控えください。
・体調不良(発熱・咳・咽頭痛等の症状)の方
・新型コロナウィルス感染症陽性と診断された方との濃厚接触がある方
◆ご来場時にはマスクをご持参いただき、ご着用ください。
◆指定箇所での手指消毒にご協力ください。
◆ご鑑賞時には、周囲の方と適度な距離を保ってください。
◆会場内での飲食、大きな声での会話はご遠慮ください。
◆混雑時は入場制限をかけさせていただく場合があります。
 ※今後の状況により上記の内容から変更となる場合は協会ホームページ等にてお知らせいたします。

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