10月19日(水)~24日(月)
JR上野駅中央改札口外グランドコンコースで発表展示
写真と俳句で日本の優れた景観や魅力を紹介します
「交通総合文化展2022」における写真・俳句の作品募集には皆様から多くのご応募をいただき、ありがとうございました。おかげさまで、写真部門(新日本観光写真)に1031点、俳句部門に4243句もの作品をお寄せいただきました。
このたび審査員による厳正な審査の結果、各部門の入選作品が以下のとおり決定いたしました。入選作品は10月19日(水)~24日(月)の間、JR上野駅中央改札口外グランドコンコース特設会場にて、10月14日の「鉄道の日」の関連行事として開催される「交通総合文化展2022」にて展示いたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
写真部門(新日本観光写真) 入選作品(31名 敬称略)
国土交通大臣賞 「藤駈ける」 川﨑 成人
環境大臣賞 「躍動」 谷口 常雄
九州旅客鉄道株式会社社長賞 「飛躍」 長崎 みなと
公益社団法人日本観光振興協会会長賞 「絶滅危惧種が飛来する干潟」 大久保 辰朗
一席 「ドレミファ」 石井 良明
「里山の春」 吉田 昌弘
二席 「眠らない東海道」 佐藤 善樹
「森の中の駅」 長谷川 強
「沖縄の夏」 DU JING
三席 「わたしも休日倶楽部」 高木 美香
「夕暮れの棚田に花火ゆらり」 高群 純一
「厳冬の別寒辺牛湿原を駆ける」 五十嵐 正樹
「伝統の舞」 藤島 純七
U-22賞 「薄明」 新田 龍一
入選 「筏流し」 髙橋 正巳
「ようこそ奥出雲へ」 遠藤 勉
「秋色・金色」 遠藤 聡
「スタジアムツアー」 高島 賢
「煌めきのLand」 山森 恵子
「ふれあい」 伊藤 良一
「アンパンマン列車が来た」 大西 弘行
「早苗饗の頃」 清水 保裕
「滝の上を走る黄昏電車」 堀内 勇
「紅葉並木に虹のトンネル」 平 尚治
「天塩川の流れに沿って」 佐々木 康成
「焔を渡りけり猿田彦神」 山下 一成
「お昼寝」 犬飼 明日香
「雪国の厄払い」 小野寺 三彦
「吹雪きの中で」 村上 吉秋
「峠に挑む」 山岡 信彦
「建て御柱 ヨイサ、ヨイサ」 草信 純雅
俳句部門 入選作品 (16名 敬称略 カッコ内は俳号)
公益財団法人日本交通文化協会理事長賞 「自由たのしみ平和かみしめ夏の旅」 小畑 律子
一席 「車窓には未知の世界の夏休み」 豊島 縁
二席 「菜の花が咲いた咲いたとローカル線」 笹谷 豊子
三席 「網棚の麦藁帽子ふるさとへ」 信安 淳子
「炎天やレールは沈思黙考す」 湯本 康二
「一章を読み終え窓は夏野原」 三縞 勇輝
入選 「ひさびさの旅ひさびさの鰯雲」 竹澤 聡
「背もたれて春を真横に観て帰省」 磯部 不二夫
「切符買うもう旅人になって夏」 中村 一彦
「遠い日の買い出し列車積乱雲」 小林 重雄
「夏草に線路が埋もれ時止まる」 生馬 昭夫
「廃線の地にひまわりの咲き乱れ」 篠原 昇司
「ふるさとの駅は野焼きの煙なか」 北村 純一
「膝枕の子の汗拭ひローカル線」 宮村 史子
「夏休み終わった駅の静けさよ」 吉岡 敏郎 (三太夫)
「牛啼きて大草原を貨車の夏」 貞住 昌彦
◎作品は交通総合文化展のページにてご覧いただけます。
交通総合文化展2022 開催情報
開催期間:2022年10月19日(水)~24日(月)
展示時間:午前9時~午後7時
展示場所:JR上野駅 中央改札口外 グランドコンコース 特設会場
入場料 :無料
※ご来場の皆様へのお願い
~新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、ご理解とご協力をお願いいたします~
◆ご来場前に健康状態の確認と検温を行い、下記に当てはまる方はご来場をお控えください。
・体調不良(発熱・咳・咽頭痛等の症状)の方
・新型コロナウィルス感染症陽性と診断された方との濃厚接触がある方
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる方
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航ならびに当該在住者との濃厚接触がある方
◆ご来場時にはマスクをご持参いただき、ご着用ください。
◆咳エチケットにご協力ください。
◆指定箇所での手指消毒にご協力ください。
◆ご鑑賞時には、周囲の方と適度な距離(最低1m以上)を保ってください。
◆会場内での飲食、大きな声での会話はご遠慮ください。
◆混雑時は入場制限をかけさせていただく場合があります。
◆万が一、交通総合文化展において感染が判明した場合、保健所等の関係機関へ情報提供を行う可能性があります。
◆接触確認アプリ「COCOA」のご活用を推奨いたします。
※今後の状況により上記の内容から変更となる場合は協会ホームページ等にてお知らせいたします。