世界7カ国の才気あふれる美大生20名が受賞


第41期 国際瀧冨士美術賞の最終審査会が10月5日に行われました。
ソーシャルディスタンスを確保しながら実施した審査の結果、日本からは優秀賞11名、特別賞2名が決まりました。
海外は韓国、中国、シンガポール、フランス、ドイツ、アメリカの6カ国から、優秀賞に6名、特別賞に1名が選ばれました。




また、国際瀧冨士美術賞では、優秀賞の中で特に優れた授賞者にグランプリ(国内学生)、国際グランプリ(海外学生)を授与しています。
41期のグランプリは小林このみさん(武蔵野美術大学彫刻学科4年)が、国際グランプリはイマン シャビガラさん(仏・パリ国立高等美術学校)が受賞しました。
そのほか各大学の受賞者につきましては、近日中に当協会ウェブサイトにて発表いたします。
なお本年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、都内での授賞式および「クレアーレ熱海ゆがわら工房」での工房見学会は中止となりましたが、日本と海外の受賞者には、当協会の滝久雄理事長から奨学金と賞状など記念品が贈呈される予定です。