横浜駅のシンボル
大型陶板レリーフ作品の一部を移設
JR横浜駅、地下1Fの相鉄線連絡通路にて公開
1982年にJR横浜駅の東西自由通路に設置され、駅の全面的な改装にともなって2017年に取り外されていた陶板レリーフ作品「太陽とこども」が部分的に展示されることになり、5月下旬から一般に公開されました。
「太陽とこども」は美術家で画家の利根山光人氏の原画・監修によって作られた陶板レリーフ作品で、長い間、横浜駅のシンボルとして多くの人々に親しまれてきました。
この作品は「常に新しい風を取り入れ、未来に向かってひらかれてきた横浜」をテーマに制作され、元のサイズは幅15m、高さ4mにもおよぶ大作でした。
今回、地下1階の相鉄線連絡通路への移設にともない、作品の中央に配されていた太陽と月、その周囲のレリーフを部分展示しています。
いつの日か、完全な姿で皆様にお目にかけることができればと思います。