2019年9月16日(祝)地元ボーイスカウトの活動で
立川市を代表する待ち合わせスポットが綺麗になりました
この度、ボーイスカウト立川第10団様ご協力のもとJR立川駅改札外コンコースにある「光と緑の祀り」の壁画の清掃活動が行われましたのでお知らせいたします。
清掃の実施された壁画「光と緑の祀り」は、1982年にJR立川駅に新駅舎が完成したのを記念して、翌年1983年に日本画家・佐藤圀夫の原画をもとに、パブリックアート作家・ルイ・フランセンの造形で当協会が企画・設置しました。本パブリックアートは、立川市をイメージする女性の姿が武蔵野や多摩川の美しい自然を背景に描かれています。また、市の花であるコブシも取り入れられ、立川の玄関を飾るシンボルとして設置から40年近く経つ現在も駅を利用する多くの人の待ち合わせ場所になる等長年親しまれています。
一方で、年月が経つごとに壁画はほこり等の汚れが目立つようになりました。この度、ボーイスカウト立川第10団様の発案により、スカウト(子どもたち)がいつも利用している駅の壁画を清掃することで社会に役立てたことを実感してもらうとともに、地域社会との繋がりの醸成を目的として、立川を代表する「光と緑の祀り」の清掃が実施されました。
清掃は、9月16日(祝)の朝8:30から11:00までの約2時間半かけて実施され、当日は小中学生含む約50名が参加しました。清掃は安全に十分に配慮し、雑巾での拭き掃除と、ハンディモップや掃除機でのホコリ取りを主に行なわれ、見違えるように綺麗に生まれ変わりました。