世界7カ国の才気あふれる美大生21名が受賞
国際瀧冨士美術賞の授賞式は11月9日に行われます


第37期 国際瀧冨士美術賞の審査会が9月14日に行われました。審査の結果、日本からは優秀賞13名、特別賞1名が決まりました。海外は韓国、中国、シンガポール、フランス、ドイツ、アメリカの6カ国から、優秀賞に6名、特別賞に1名が選ばれました。また、優秀賞の中で特に優れた授賞者にグランプリ、国際グランプリ(海外学生)を授与しました。
授賞式は11月9日に東京都内ホテルで行われ、受賞者には当協会の滝久雄理事長から賞状と奨学金が贈呈されます。副賞として、受賞者たちは授賞式前日の8日、パブリックアートを制作している「クレアーレ熱海ゆがわら工房」を訪れ、ステンドグラスや陶板レリーフの制作現場を見学しワークショップに参加する予定です。