宮田亮平
みやたりょうへい

プロフィール

宮田亮平  みやたりょうへい
金工作家、東京藝術大学名誉教授

金工作家、東京藝術大学名誉教授

蝋型鋳金作家・二代目宮田藍堂の三男として生まれる。イルカをモチーフとした「シュプリンゲン」シリーズなどの作品で、国内外で多数の美術展に参加。「日本現代工芸美術展」大賞・文部大臣賞・内閣総理大臣賞や「日展」特選・内閣総理大臣賞等を受賞。2012年日本藝術院賞受賞。長年東京藝術大学学長として大学運営にあたる傍ら、文化庁文化審議会会長、NHK経営委員、日展理事、現代工芸美術家協会常務理事、横綱審議委員会委員などを歴任。2016年から2021年まで文化庁長官として日本の文化行政の舵取りを担う。また、2020東京オリンピック・パラリンピック、エンブレム、メダル、トーチなどの選考委員会座長をつとめる。2022年、日展理事長に就任。現在、東京藝術大学名誉教授・顧問、文部科学省参与、長岡造形大学客員教授。
宮田 亮平 website

手がけたパブリックアート

金属 陶板レリーフ
2020年 3月24日
佐渡汽船 新潟港万代島ターミナル
「佐渡彩景」

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金属 陶板レリーフ
2017年 12月20日
東京メトロ 末広町駅
「悠々快泳」

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ステンドグラス
2017年 12月14日
東京メトロ 上野駅
「上野今昔物語」

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陶板レリーフ
2013年 8月26日
東京メトロ 豊洲駅
「豊洲今昔物語」

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ステンドグラス
2012年 8月26日
新潟空港
「佐渡ものがたり」

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モニュメント
2009年 5月26日
東工大蔵前会館
「飛翔」

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陶板レリーフ 金属
2008年 6月14日
東京メトロ 池袋駅
「幸せのリング」

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モニュメント
2004年 2月
北千住駅
「乾杯」

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モニュメント
2003年 12月
新津駅
「花の道 夢の道」

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陶板レリーフ
2003年 12月
新津駅
「花の道 夢の道」

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陶板レリーフ
2003年 12月
新津駅
「花の道 夢の道」

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ステンドグラス
2003年 12月
新津駅
「花の道 夢の道」

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経歴

1945年
新潟県佐渡に生まれる
1972年
東京藝術大学大学院美術研究科鍛金専攻修了
第11回「日本現代工芸美術展」大賞受賞
1979年
第18回「日本現代工芸美術展」文部大臣賞受賞
1981年
第13回「日展」特選受賞
1990年
文部省在外研究員(ドイツ)
1997年
東京藝術大学教授 第29回「日展」特選受賞
2001年
東京藝術大学美術学部長就任
2004年
東京藝術大学副学長・理事就任
2005年
東京藝術大学学長就任
2007年
第46回「日本現代工芸美術展」内閣総理大臣賞受賞
2009年
第41回「日展」内閣総理大臣賞受賞
2012年
日本藝術院賞受賞
2016年
文化庁長官就任
2022年
日展理事長就任
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