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宮田亮平
みやたりょうへい
金工作家、東京藝術大学名誉教授、日展理事長
金工作家、東京藝術大学名誉教授、日展理事長
蝋型鋳金作家・二代目宮田藍堂の三男として生まれる。イルカをモチーフとした「シュプリンゲン」シリーズなどの作品で、国内外で多数の美術展に参加。「日本現代工芸美術展」大賞・文部大臣賞・内閣総理大臣賞や「日展」特選・内閣総理大臣賞等を受賞。2012年日本藝術院賞受賞。長年東京藝術大学学長として大学運営にあたる傍ら、文化庁文化審議会会長、NHK経営委員、日展理事、現代工芸美術家協会常務理事、横綱審議委員会委員などを歴任。2016年から2021年まで文化庁長官として日本の文化行政の舵取りを担う。また、2020東京オリンピック・パラリンピック、エンブレム、メダル、トーチなどの選考委員会座長をつとめる。2022年、日展理事長に就任。現在、東京藝術大学名誉教授・顧問、文部科学省参与、長岡造形大学客員教授。
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