宮永岳彦
みやなが・たけひこ

プロフィール

宮永岳彦  みやなが・たけひこ
洋画家

洋画家

1919年~1987年 
「光と影の華麗なる世界」と称される美人画や、ポスター、書籍の 表紙画と装丁、挿絵、水墨画に及ぶ多彩な作品を残し第一級の先 駆的業績をあげた。実家のあった秦野市にアトリエを構え、松坂屋 百貨店銀座店宣伝部に勤務しながら1946 年から15 年に渡り創作 活動を続けた。1957年に就役した特急ロマンスカー・SE 車のカラー デザインや内装をはじめ、箱根・丹沢・江の島などの旅客誘致ポ スターも手がけ、小田急線との関わりが深い。1979 年「日本芸術 院賞」、1987 年「勲三等瑞宝章」を受章。秦野を “ふるさと” とし て愛し、数多くの作品を残した。2001 年に秦野市立「宮永岳彦記 念美術館」を開設。

手がけたパブリックアート

ページトップヘ