インタビュー
当協会にゆかりのあるアーティストの皆さまに、
自身を奮い立たせるアートへの思いや作品制作のエピソード、協会とのかかわりなどについてお伺いしました。※内容はインタビュー当時のものです。
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育英
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末永 敏明すえなが としあき
日本画家・東北芸術大学芸術学部美術科教授
瀧冨士美術賞第8期受賞者で日本画家・東北芸術工科大学教授の末永敏明さん。長年暮らしたドイツで日本人のアートとは何なのかと考えた結果、日本人画家が描くものはみな日本画だということにたどり着きました。
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育英
原 智はら さとし
金工作家・金沢美術工芸大学教授
第6期瀧冨士美術賞受賞者で金工作家・金沢美術工芸大学工芸科教授の原智さんは、研究を重ねてさまざまな技法を生み出しています。そして、工芸の基本は素材と技法で、自分の手を通して感じることが重要だと語ります
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育英
奈良 美智なら よしとも
画家・彫刻家
画家で彫刻家の奈良美智さんは瀧冨士美術賞第5期受賞者です。文学と音楽の趣味が先行し、その後に美術の世界に入ったのですが、「イメージの変換」という意味で、奈良さんの中ではすべてひとつに繋がっています。
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育英
展覧会
小見 拓こみ たく
彫刻作家
彫刻作家の小見拓さんは国際瀧冨士美術賞第37期受賞者で、主に石の作品を手掛けてきました。交通総合文化展2022の招待作家として初めてステンドグラスを使った作品を制作し、新境地を開きました。
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育英
湯澤 幸子ゆざわ さちこ
多摩美術大学教授
第8期瀧冨士美術賞受賞者で、国際瀧冨士美術賞の審査員を務める多摩美術大学環境デザイン学科教授の湯澤幸子さんは、デザイナーにとって大切なのは与えられた空間にどんな物語を描くかを考えることと語ります。
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育英
展覧会
シュ・ニン(許寧)
画家
画家として活躍するシュ・ニンさんは、国際瀧冨士美術賞の第38期受賞を機に数々の賞を受賞しています。交通総合文化展2021の招待作家として、自身初となる陶板を素材とした作品に挑戦していただきました。
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育英
受賞者座談会
国際瀧冨士美術賞第41期は新型コロナウイルス禍のため授賞式を中止しましたが、4人の受賞者と推薦教員の少人数で座談会を開催。受賞の感想や将来の抱負、コロナ禍における制作などについてお話をうかがいました。
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育英
大小島 真木おおこじま まき
画家
国際瀧冨士美術賞第29期受賞者の大小島真木さんは地球環境や人と自然と宇宙についての思索を、アートという手段をもって深めている若手芸術家です。その制作の根底にある思いを聞きました。
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育英
金丸 実華子かねまる みかこ
日本画家
日本画家の金丸実華子さんは国際瀧冨士美術賞第36期の受賞者です。仕事と制作の両立に励む金丸さんに、交通総合文化展2019の招待作家として初めての陶板作品に挑戦していただきました。
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育英
内海 聖史うちうみ さとし
画家
虎ノ門ヒルズやパレスホテル東京など多くの公共空間に作品を制作している第20期国際瀧冨士美術賞受賞者の内海聖史さん。平面作品の枠組みを超え実験的な作品でも知られるアーティストです。
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育英
青木 野枝あおき のえ
彫刻家/版画家
国内外で活躍する彫刻家の青木野枝さんは瀧冨士美術賞(現在の国際瀧冨士美術賞)が創設された1980年の第1期受賞者。自然体でしなやかなアーティストです。
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育英
大成 哲おおなり てつ
彫刻家/現代美術家
第24期国際瀧冨士美術賞を受賞した彫刻家の大成哲さんは、2010年からチェコに居を構え、グローバルに活躍する日本人アーティストの1人です。
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パブリックアート
五十嵐 威暢いがらし たけのぶ
彫刻家/多摩美術大学元学長
彫刻家の五十嵐威陽氏は米国や台湾の「1%フォー・アート」制度の支援を受けて現地で作品を制作しました。この制度はアーティストにどのような意味をもつか聞きました。