交通総合文化展2022
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新日本観光写真 入選作品(31名 敬称略)

  • 国土交通大臣賞<br>「藤駈ける」 川﨑 成人国土交通大臣賞
    「藤駈ける」 川﨑 成人
    講評:神事での曲芸的馬術。敵の矢に当たったと見せて駈け抜ける技を絶妙なポジションから捉えています。つま先までピンと張った乗子(のりこ)の所作が美しく、視線の先にこの後受け取る扇子があることでこの後の展開も想像できます。望遠レンズの圧縮効果を活かし、背景に観客を写し込んだことも功を奏し、神事の賑わい、緊張感が伝わってきました。(清水 哲朗/写真家)
  • 環境大臣賞<br>「躍動」 谷口 常雄環境大臣賞
    「躍動」 谷口 常雄
    講評:2021年に世界自然遺産に登録された奄美大島。生物多様性は海中にもあるようです。透明度の高い青い海、小魚の群れ、主のように居座る真っ赤なハタと見事な光景が広がっています。水中ハウジングに入れたカメラを手に作者は静かな呼吸で近づき、フィッシュアイとストロボで華やかなイメージを見事に切り取っています。(清水 哲朗/写真家)
  • 九州旅客鉄道株式会社社長賞<br>「飛躍」 長崎 みなと九州旅客鉄道株式会社社長賞
    「飛躍」 長崎 みなと
    講評:ふだん目にすることのない海上輸送、しかも2022年9月23日に開業する西九州新幹線の車輌N700S「かもめ」を点景として捉えた作品は審査員一同から驚きの声が上がりました。撮影ツアーなども企画されているようですが、情景まで伝わってくる描写に様々な人の思いを感じ、胸が熱くなりました。印象的な空とタイトルにこれから始まるドラマへの期待が膨らみます。(清水 哲朗/写真家)
  • 公益社団法人日本観光振興協会会長賞<br>「絶滅危惧種が飛来する干潟」 大久保 辰朗公益社団法人日本観光振興協会会長賞
    「絶滅危惧種が飛来する干潟」 大久保 辰朗
    講評:ペリカン目トキ科に属するクロツラヘラサギは主に東アジアに生息する絶滅危惧種。日本では九州や沖縄が越冬地になっており、山口県でも飛来確認がされています。作者は空が焼ける時間帯に羽を休めるクロツラヘラサギの一団を点景として捉え、生息環境含めて描くことで余韻あふれる作品に仕上げています。(清水 哲朗/写真家)
  • 一席<br>「ドレミファ」 石井 良明一席石井 良明
  • 一席<br>「里山の春」 吉田 昌弘一席吉田 昌弘
  • ニ席<br>「眠らない東海道」 佐藤 善樹ニ席佐藤 善樹
  • ニ席<br>「森の中の駅」 長谷川 強ニ席長谷川 強
  • ニ席<br>「沖縄の夏」(4枚組) DU JINGニ席DU JING
  • 三席<br>「わたしも休日倶楽部」 高木 美香三席 高木 美香
  • 三席<br>「夕暮れの棚田に花火ゆらり」 高群 純一三席 高群 純一
  • 三席<br>「厳冬の別寒辺牛湿原(べかんべうししつげん)を駆ける」 五十嵐 正樹三席五十嵐 正樹
  • 三席<br>「伝統の舞」 藤島 純七三席藤島 純七
  • U-22賞<br>「薄明」 新田 龍一U-22賞新田 龍一
  • 入選<br>「筏流し」 髙橋 正巳入選髙橋 正巳
  • 入選<br>「ようこそ奥出雲へ」 遠藤 勉入選遠藤 勉
  • 入選<br>「秋色・金色(しゅうしょく・こんじき)」 遠藤 聡入選遠藤 聡
  • 入選<br>「スタジアムツアー」 高島 賢入選高島 賢
  • 入選<br>「煌めきのLand」 山森 恵子入選山森 恵子
  • 入選<br>「ふれあい」 伊藤 良一入選伊藤 良一
  • 入選<br>「アンパンマン列車が来た」 大西 弘行入選大西 弘行
  • 入選<br>「早苗饗(さなぶり)の頃」 清水 保裕入選清水 保裕
  • 入選<br>「滝の上を走る黄昏電車」 堀内 勇入選堀内 勇
  • 入選<br>「紅葉並木に虹のトンネル」 平 尚治入選平 尚治
  • 入選<br&gt「天塩川の流れに沿って」 佐々木 康成入選佐々木 康成
  • 入選<br>「焔を渡りけり猿田彦神」 山下 一成入選山下 一成
  • 入選<br>「お昼寝」 犬飼 明日香入選 犬飼 明日香
  • 入選<br>「雪国の厄払い」(3枚組) 小野寺 三彦入選小野寺 三彦
  • 入選<br>「吹雪きの中で」(3枚組) 村上 吉秋入選村上 吉秋
  • 入選<br>「峠に挑む」 山岡 信彦入選山岡 信彦
  • 入選<br>「建て御柱 ヨイサ、ヨイサ」 草信 純雅也入選 草信 純雅

俳句 入選作品(16名 敬称略)

公益財団法人 日本交通文化協会
理事長賞
「自由たのしみ平和かみしめ夏の旅」 小畑 律子
講評:今年春に勃発したロシアのウクライナ侵略。その惨状を見るにつけ自由と平和のありがたさが身にしみる。旅に出ればなお。(長谷川 櫂/俳人)
一席 「車窓には未知の世界の夏休み」 豊島 縁
講評:車窓を流れる初めて見る風景。夏休みに出会う未知の世界に胸を躍らせている。埼玉県立坂戸ろう学園からたくさん応募があった。(長谷川 櫂/俳人)
二席 「菜の花が咲いた咲いたとローカル線」 笹谷 豊子
三席 「網棚の麦藁帽子ふるさとへ」 信安 淳子
「炎天やレールは沈思黙考す」 湯本 康二
「一章を読み終え窓は夏野原」 三縞 勇輝
入選 「ひさびさの旅ひさびさの鰯雲」 竹澤 聡
「背もたれて春を真横に観て帰省」 磯部 不二夫
「切符買うもう旅人になって夏」 中村 一彦
「遠い日の買い出し列車積乱雲」 小林 重雄
「夏草に線路が埋もれ時止まる」 生馬 昭夫
「廃線の地にひまわりの咲き乱れ」 篠原 昇司
「ふるさとの駅は野焼きの煙なか」 北村 純一
「膝枕の子の汗拭ひローカル線」 宮村 史子
「夏休み終わった駅の静けさよ」 吉岡 敏郎(三太夫)
「牛啼きて大草原を貨車の夏」 貞住 昌彦
俳句上位作品

溯瀧会(さくりょうかい)

交通総合文化展2022『溯瀧会』出品作家

日本画

  • 石踊 達哉
  • 烏頭尾 精
  • 大矢 紀
  • 押元 一敏
  • 川﨑 麻児
  • 川﨑 鈴彦
  • 中島 千波
  • 野地 美樹子
  • 平松 礼二
  • 松崎 良太
  • 宮廻 正明
  • 渡辺 信喜

洋画

  • 大津 英敏
  • 奥谷 博
  • 絹谷 幸二
  • 佐野 ぬい
  • 中山 忠彦
  • 野見山 暁治
  • ブライアン・ウィリアムズ
  • 山本 貞
  • 吉武 研司

  • 井茂 圭洞
  • 高木 聖雨

(敬称略 部門別 五十音順)

溯瀧会
身近な駅で著名作家の作品を鑑賞

2022年の溯瀧会(さくりょうかい)は、絵画・書などの世界で日本の第一人者である23名の芸術家が作品を出品してくださいました。日本画は川﨑鈴彦先生をはじめ12名、洋画も野見山暁治先生ほか9名、書は井茂圭洞先生と高木聖雨先生にご出品いただきました。

パブリックアート普及活動特別展

当協会が50年間で設置したパブリックアートの代表作品を紹介

2022年は当協会がパブリックアートの普及・振興活動に取り組み始めてから50年を迎えたのを記念して、代表的な50作品を地域ごとに展示しました。また、550作品目となった徳島阿波おどり空港の漫画家の竹宮惠子氏原画・監修のステンドグラス作品『ZOMEKI ‐悠久の二拍子‐』を1/5サイズで再現、展示しました。そのほかに当協会が推進する「1%フォー・アート」法制化への取り組みの紹介なども展示いたしました。

1/5スケールで展示した徳島阿波おどり空港のステンドグラス作品『ZOMEKI ‐悠久の二拍子‐』
「1%フォー・アート」「パブリックアート」に関する有識者の
コメントや当協会の取り組みを紹介

招待作家パブリックアート展

「変形態_平面」小見拓

「変形態_平面」小見拓
「変形態_平面」小見拓

アンティークグラスを使用した可動可能なステンドグラス作品

彫刻作家の小見拓さんは国際瀧冨士美術賞第37期受賞者で、主に石の作品を手掛けてきました。交通総合文化展2022の招待作家として初めてステンドグラスを使った作品を制作し、新境地を開きました。

小見拓 略歴:
2013年 長岡工業高等専門学校 電子制御工学科卒業、武蔵野美術大学入学
2016年 第37期国際瀧冨士美術賞優秀賞、いりやKOUBO公募展大賞受賞
2017年 武蔵野美術大学彫刻学科卒業、平成28年度武蔵野美術大学 造形学部卒業制作優秀賞、アートミーツアーキテクチャー入選
2019年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
2020年 シブヤ・アロープロジェクトのアーティスト応援企画に採用
いりや画廊やギャラリー檜などで個展を数多く開催。 現在は武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス制作工房の管理を務めるかたわら、作家活動を続けている。

暗くなった会場ではより映り込みが鮮やかに
暗くなった会場ではより映り込みが鮮やかに

表面に残る模様が背後の壁面に映り込む
表面に残る模様が背後の壁面に映り込む
壁面から延びるアームは様々な角度に可動可能
ガラスを支えるアームは可動可能

会場風景

  • 公募展俳句部門の展示
  • 溯瀧会のコーナー
  • パブリックアート普及活動特別展
  • パブリックアート普及活動特別展と招待作家コーナー

開催情報

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