第43期 国際瀧冨士美術賞
アーカイブズ

TOP 矢印アーカイブズ矢印第43期 国際瀧冨士美術賞(2022年)

第43期 国際瀧冨士美術賞(2022年) アーカイブズ

第43期 国際瀧冨士美術賞 受賞作品(23名 敬称略)

  • 顔のないアルバム優秀賞・グランプリ
    鬼河 ひなた
    広島市立大学
  • Spektrum優秀賞・国際グランプリ
    ルーカス ヘンゲルハウプト
    シュトゥットガルト公立美術アカデミー
  • ある、めぐる優秀賞
    土田 祐加
    愛知県立芸術大学
  • 疾駆優秀賞
    古藤 未来
    沖縄県立芸術大学
  • pavane優秀賞
    花井 円香
    金沢美術工芸大学
  • ペリカンのキョウちゃん優秀賞
    小野 里紗
    京都市立芸術大学
  • 静寂の時間優秀賞
    福本 玲雄
    京都芸術大学
  • 薔薇肉優秀賞
    和田 紗代子
    女子美術大学
  • blood優秀賞
    福田 大晃
    多摩美術大学
  • 私の手優秀賞
    重富 彩花
    東京藝術大学
  • ピアノ優秀賞
    寺平 花
    東京造形大学
  • KAI優秀賞
    和田 竜汰
    東北芸術工科大学
  • 使用期限2021/1/23優秀賞
    刘 瑞棋
    日本大学
  • REBUILDING-HUGGER優秀賞
    魏 洋昊
    武蔵野美術大学
  • The Seal Garden in Alessi’s Underground Dream Factory優秀賞
    オ チェヒョン
    梨花女子大学校
  • Growing is Gone優秀賞
    ウー チェン
    清華大学美術学院
  • Untitled 2021優秀賞
    シャノン リム リシュアン
    ラサール芸術大学
  • FURY TALES優秀賞
    ドーラ ジェリディ
    パリ国立高等美術学校
  • Sleepwalkers優秀賞
    ブラム ドゥルーレー
    ロンドン芸術大学
  • RISE 2022優秀賞
    カヤ ガヨン ジョン
    アートセンターカレッジオブデザイン
  • Bon’s「悠々」特別賞
    柴田 瑞希
    京都市立芸術大学
  • White out特別賞
    亀田 満紀史
    東京藝術大学
  • “Kiosk”特別賞
    パク ソンウォン
    ベルリン芸術大学

審査員

  • 宮田 亮平
    宮田 亮平みやた・りょうへい
    金工作家
    東京藝術大学名誉教授
    日展理事長
  • 大津 英敏
    大津 英敏おおつ・えいびん
    洋画家
    日本芸術院会員
  • 大成 浩
    大成 浩おおなり・ひろし
    彫刻家
    日本美術家連盟理事
  • 日比野克彦
    日比野克彦ひびの・かつひこ
    アーティスト
    東京藝術大学 学長
  • 湯澤 幸子
    湯澤 幸子ゆざわ・さちこ
    多摩美術大学環境デザイン学科 教授

受賞者

  • 鬼河 ひなた 広島市立大学
  • ルーカス ヘンゲルハウプト シュトゥットガルト公立美術アカデミー
  • 土田 祐加 愛知県立芸術大学
  • 古藤 未来 沖縄県立芸術大学
  • 花井 円香 金沢美術工芸大学
  • 小野 里紗 京都市立芸術大学
  • 福本 玲雄 京都芸術大学
  • 和田 紗代子 女子美術大学
  • 福田 大晃 多摩美術大学
  • 重富 彩花 東京藝術大学
  • 寺平
  • 和田 竜汰 東北芸術工科大学
  • 刘 瑞棋 日本大学
  • 魏 洋昊 武蔵野美術大学
  • オ チェヒョン 梨花女子大学校
  • ウー チェン 清華大学美術学院
  • シャノン リム リシュアン ラサール芸術大学
  • ドーラ ジェリディ パリ国立高等美術学校
  • ブラム ドゥルーレー ロンドン芸術大学
  • カヤ ガヨン ジョン アートセンターカレッジオブデザイン
  • 柴田 瑞希 京都市立芸術大学
  • 亀田 満紀史 東京藝術大学
  • パク ソンウォン ベルリン芸術大学

審査風景

第43期 国際瀧冨士美術一次審査会(7月19日)の様子
第43期 国際瀧冨士美術一次審査会(7月20日)の様子

第43期 国際瀧冨士美術賞の審査は、7月20日の第一次審査を経て、9月12日に本審査会が行われました。本審査の結果、日本からは優秀賞13名、特別賞2名が決まり、海外は韓国、中国、シンガポール、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカの7カ国から、優秀賞に7名、特別賞に1名が選ばれました。また、優秀賞の中で特に優れた授賞者にグランプリ(広島市立大学・鬼河 ひなたさん)、国際グランプリ(シュトゥットガルト公立美術アカデミー・ルーカス ヘンゲルハウプトさん)を授与しました。

授賞式・懇親会(2022年11月12日 国際文化会館)

記念撮影
記念撮影

11月12日、第43期国際瀧冨士美術賞の授賞式が東京都港区の国際文化会館で3年ぶりに開かれました。 例年は国内外の受賞学生と指導教員を招待していましたが、この年は国内の受賞学生と指導教員のみお招きしての開催となりました。授賞式では、当協会滝久雄理事長から壇上で受賞者一人ひとりに賞状と奨学金が手渡され、大きな拍手を浴びました。式には審査員の宮田亮平先生、日比野克彦先生がかけつけられ、学生たちにエールを送りました。懇親会は審査員の大津英敏先生のあいさつから始まり、歓談中には前日のパブリックアート工房見学の様子などをスクリーンで紹介しました。また、受賞者が自分たちの入選作品の映像を前に制作のコンセプトや将来の豊富を語りました。

授賞式・懇親会の様子

  • 優秀賞・グランプリ鬼河  ひなたさん(右)と滝理事長(左)
  • 審査員・宮田亮平先生
  • 審査員・日比野克彦先生
  • 審査員・大津英敏先生
  • 懇親会は審査員や学生・推薦教員の交流の場にもなりました
  • 懇親会会場には受賞者の作品と工房のワークショップでつくったアートワークが飾られました

工房見学およびワークショップ(2022年11月11日 静岡・クレアーレ熱海ゆがわら工房)

工房見学を終えて記念撮影
工房見学を終えて記念撮影

授賞式前日にクレアーレ熱海ゆがわら工房(静岡県熱海市)で行われた見学会では、ステンドグラスや陶板レリーフなどのパブリックアート作品の制作過程を現物に触れながら学びました。午前中はパブリックアートに関するレクチャーを受け、午後からはステンドグラスと陶板レリーフの制作現場を見学。その後工房に隣接している多目的施設「クレアーレアート館」に移動し、陶板とガラスのピースを使ったワークショップに取り組みました。A5サイズほどのプレート上で色とりどりのガラスや陶板のピースを組み合わせ、1時間後にはアートワークが完成。作品は翌日の懇親会会場に飾られました。

工房見学・ワークショップの様子

  • 工房の歴史やパブリックアートについてレクチャーを受けます
  • 工房でステンドグラス制作過程の説明を受けます
  • 陶板レリーフを実際に制作しているところを見学します
  • 釉薬のテストピースの説明を受けます
  • ワークショップでは陶板とアンティークグラスのピースでアートワークを制作します
  • 選んだアンティークグラスのピースでアートワークを製作中

募集情報

ページトップヘ