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TOP 矢印 ニュース: 瀧冨士基金 奨学生 懇親会開催

平成29年3月期の卒業生が東京・日比谷に集まりました

左:加藤暁子さんによる講演  右:自己紹介タイム
左:加藤暁子さんによる講演  右:自己紹介タイム

左:加藤暁子さん(中央左)による講演(中央右は当協会西川常任理事)  右:自己紹介タイム!

 5月27日、当協会が運営する瀧冨士基金の奨学生で、この3月に大学を卒業した人達を対象に懇親会を開催しました。北は東北から南は福岡まで、進路も電力会社や証券会社、中学校教員や大学院生など、さまざまな顔ぶれの方が集まりました。

 午前11時から東京・日比谷のビュッフェレストラン「柿安」でもたれた懇親会では、まずゲストの加藤暁子さんによる講演が行われました。加藤さんは、元毎日新聞社の記者で、現在は「日本の次世代リーダー養成塾」専務理事です。2004年に開塾した「次世代リーダー養成塾」は、これまで延べ2000人以上の高校生に成長の機会を提供し、今では彼ら・彼女らのネットワークは世界に広がっています。

 講演では、子供時代に父親の仕事で行った米国での文化ショック、高校時代に米国留学で遭遇した強盗事件、新聞社の香港特派員時代にマレーシアのマハティール首相(当時)との間に築いた個人的関係など体験を織り交ぜながら、自分の世界を広げていった足取りを語りました。そして「皆さんも内にこもらず、ぜひ外国に出ていろいろ体験してください」「困った時、悩んだ時、人との繋がりが大きな力になります」と語り、エールを送りました。参加者も刺激を受けたようで、「いろんなことにチャレンジしてみたいと思った」「米国での体験、自分だったらと思うとゾッとした」などの声が聞かれました。

 次いで、参加者による自己紹介が行われ、現在取り組んでいる仕事や将来の夢などについてそれぞれ披露してくれました。引き続く食事タイムでは、料理を楽しみ、ワイングラスを傾けながら歓談しましたが、互いの仕事の内容や、その大変さなど、社会人一年生として共通の関心事も多く、初対面とは思われないほど話に花が咲きました。

最後は皆で記念撮影
最後は皆で記念撮影

最後は皆で記念撮影

 最後に記念撮影をして2時間の懇親会を終えましたが、終了間際に参加者の方々の感想を聞きました。当協会にとってこのような集まりは初の試みで、①瀧冨士基金以外にも協会がさまざまな活動をしていることを知ってもらいたい②奨学生の同士のつながりを今後の人脈作りに役立ててほしい――というのが開催の目的でした。ただ「わざわざ他の奨学生に会いたいとは思わない」という意見もあるのではないかとも思っていました。しかし参加した方が「どのような人が同じ奨学生にいるのか私は知りたかった。だから来ました」と言い、他の参加者からも「こういう集まりはいいです」との感想が出ました。出身地や学校、職域を超えた横断的な人と人のネットワークは、加藤さんの話ではありませんが、将来、大きな力になるはずです。

 今回参加された「同期」の方は互いの連絡先を交換し、幹事役も決まり、ささやかながら瀧冨士基金の人的ネットワーク構築の一歩を踏み出しました。協会はこのネットワークを広げていくためにこうした懇親会を毎年開いていく予定で、折々に協会からお便りも差し上げます。 

 参加者の皆様、お疲れ様でした。また残念ながら今回都合が合わず参加できなかった方も含めて、協会のことを頭の隅にとどめておいていただければ幸いです。

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