国松登
くにまつのぼる

プロフィール

国松登 くにまつのぼる
洋画家

洋画家

1907年~1994年。三岸好太郎に師事。北海道独立美術作家協会設立、のち国画会展に転ずる。透明な色彩と新鮮な造形感覚により、深く荘厳な雰囲気をかもし出す北の大地を描いた。北海道文化賞(芸術部門)、北海道新聞文科賞、北海道開発功労者賞等を受賞。

手がけたパブリックアート

ステンドグラス
1988年11月3日, 1988
札幌駅
「黎明」

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経歴

1907年
5月6日、北海道函館区に生まれる。
1927年
上京し、水彩画を学ぶ。
1930年
本郷洋画研究所に学ぶ。
1931年
帝国美術学校(現武蔵野美大)西洋画科に入学、来道した三岸好太郎に魅せられ師事する。小樽、太地社展出品。
1933年
第3回独立美術展出品、第9回道展出品、北海道独立美術作家協会設立、設立メンバーには小山昇、植木茂、小川マリ、菊地精二などがいる。「風景」
1934年
第4回独立美術展出品、第10回道展出品、会友に推挙される。「夏」「山並み」(AXB)
1935年
帝国美術学校卒業、第5回独立美術展出品、第11回道展出品、「墓地の丘」「ばら」
1937年
第7回独立美術展出品、第13回道展、会員に推挙される。この年に越後良子と結婚する。「沼辺風景」「朝」
1938年
三岸好太郎没後、第13回国画会展に転ずる。長女きらら誕生。「摩周湖」
1939年
第14回国画会展出品、国画褒状を受ける。「バラと少女」「黄昏」「早春」
1940年
第15回国画会展出品、国画会賞を受ける。「ぶらんこ」「寝園獣走」「花ある風景」
1941年
第16回国画会展出品、次女こぬれ誕生。「アラベスク風景」
1942年
第17回国画会展出品、岡田賞を受け、会員に推挙される。
1947年
第21回国画展、長男明日香誕生。「黄昏」「緑雨」
1949年
第23回国画会、東京フォルム画廊個展。「眼のない魚」この頃より一連の眼のない魚が制作される。
1956年
第30回国画展、東京フォルム画廊個展、国画30年記念展(上野松坂屋)眼のない魚から流氷に魅せられ取材を続ける。
1959年
第33回国画展、東京フォルム画廊個展、北海道文化賞(芸術部門)受賞。「海底の華」「雪野(魚の碑)」など。
1961年
アメリカ、メキシコ、ヨーロッパ各地遊学。(~1962年)
1977年
第51回国画展、国松登画集発刊される。その記念展開催。
1978年
札幌市民芸術賞受賞。
1979年
秋の叙勲で勲五瑞宝章受ける。
1980年
第54回国画会展、第35回全道展。「氷上のひと」
1981年
第55回国画会展、第36回全道展。「氷上のひと」
1982年
札幌で回顧展が開催される。第56回国画会展。「氷上のけものたち」画業55年国松登展(札幌・三越)。「夜」他、計60点。第37回全道展。「氷上のけものたち」
1983年
北海道立近代美術館主催によるカナダ・アルバータ洲「氷上のひと」。北方のイメージ―北海道の美術83展(北海道立近代美術館)「鳥の道」。第57回国画会展、第38回全道展「氷上のひと」
1984年
イメージ・道―北海道の美術84展(北海道立近代美術館)「鳥の道」。第58回国画会展、第39回全道展「氷上のひと」
1985年
イメージ・水―北海道の美術85展(北海道立近代美術館)「氷人・倒影」風磨の心象―国松登展(北海道立近代美術館)。第59回国画会展「氷上のひと」道展60年のあゆみ展「アラベスクな風景」。風磨の心象―国松登展(東京セントラル美術館)
1986年
北海道新聞文化賞
1988年
北海道開発功労賞
1994年
4月18日、永眠。
日本に「1% フォー・アート」の実現を
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